法事とは・法要とは、故人の冥福を祈り、供養をするための仏教行事です。
厳密には忌明けの日までの間、七日おきに法要がありますが、忌明けまでの間の法要は、初七日と四十九日以外は、遺族のみで行なわれることが多いようです。
一般的な年忌法要の準備の流れ
1~2ヶ月ほど前
- 日取り、会場を決める
1ヶ月ほど前
- 案内状作成 ※当社にて承れます(サービスさせていただきます。)
2週間ほど前
- 出席者人数の確認
10日ほど前
- 引出物、料理の注文をする
3日ほど前
- 僧侶、会場、引出物、料理等を再度確認する
四十九日法要
繰上げ法要として、初七日、四十九日法要を葬儀の日、遺骨が火葬場よりお戻りになった際に一緒につとめる場合もありますが、あらためて親族が集まり四十九日法要を営む家庭がほとんどです。
(右図は、当日の四十九日法要の流れです。)
年忌法要
亡くなった翌年の祥月命日に一周忌、一周忌の翌年に三回忌を行います。
六年目からは七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌と法要を営みます。
(右図は、当日の年忌法要の流れです。)